2021-05-31 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
○参考人(佐野雅宏君) お答えします。 これはもう可能な限り早く施行いただきたいというふうに考えております。 そういう面では、現在、十月から三月までの間と、可能な限り早期ということになりますと、私どもとしては十月に施行していただきたいと、こういうふうに考えております。 以上でございます。
○参考人(佐野雅宏君) お答えします。 これはもう可能な限り早く施行いただきたいというふうに考えております。 そういう面では、現在、十月から三月までの間と、可能な限り早期ということになりますと、私どもとしては十月に施行していただきたいと、こういうふうに考えております。 以上でございます。
○参考人(佐野雅宏君) ありがとうございます。 それでは、お答えいたします。 まず、今回の政府案に対する評価でございますけれども、先ほども申し上げましたように、賛成という立場でございます。加えますと、現役世代の負担というのは、さっきも申し上げましたが、負担は既に限界を迎えていると思っております。さらに、コロナにより追い打ちを掛けられているという状況にございます。二〇二二年以降の現役世代の負担増に
○参考人(佐野雅宏君) では、座ったままで失礼いたします。ただいま御紹介をいただきました健康保険組合連合会の副会長の佐野でございます。 本日、このような意見陳述の機会を与えていただきまして、委員長始め委員の皆様に深く感謝を申し上げます。 さて、今回の政府提出法案につきましては、一定以上の所得のある後期高齢者について自己負担二割を導入すると、こういう大きな改正が含まれておりまして、高齢者と現役世代
○佐野参考人 ありがとうございます。 確かに、先生おっしゃるとおり、受診控えということについての具体的な、どういうことが起こっているのかというのはなかなか把握はしにくい部分であろうかと思います。 ただ、一方で、今先生がおっしゃったように、今後、医療の在り方を考えた場合においては、やはり当然、病気にならないような健康管理に努めて、例えば健診によって早期に病気を発見していく、こういった取組が大変重要
○佐野参考人 ありがとうございます。 今、大串先生がおっしゃったように、やはり制度の広報というのは極めて重要だと思っております。 特に、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、元々、医療保険制度にはいわゆる高額療養費の上限というものがあって、特に、入院された方等については余り影響がないですとか、さらに、今回の改正においても、対象となっている方は一定以上の所得の方ということで限られております。さらに
○佐野参考人 ありがとうございます。ただいま御紹介いただきました健康保険組合連合会副会長の佐野でございます。 本日、このような意見陳述の機会を与えていただきましたことに、委員長を始め委員の皆様に深く感謝を申し上げます。 また、平素から、健保組合、健保連に御指導、御支援をいただいていることにつきましても、併せて御礼を申し上げます。 さて、今回、政府提出法案につきましては、一定以上の所得のある後期高齢者